Photoshopの基本

Photoshopって何ができるの?を解説します

PhotoshopはAdobe(アドビ)社が提供する画像編集ソフトウェアで、写真の加工からイラスト作成、Webデザインや印刷物の制作まで幅広い分野で使われている大変有名なソフトです。WEB制作の現場でもよく使われていて特に画像の加工や編集、WEBページデザインにも使われています。では具体的にどんなことができるのでしょうか。

Photoshopでできること

1. 写真の編集・加工

写真の調整や修正、トリミングなど、画像を美しくすることができます。

出来ること

  • 暗すぎる写真を明るくする
  • 色味を濃くしたり薄くしたり調整する
  • 不要な要素を消す(レタッチ機能)
  • トリミング(切り抜き)、画像サイズの変更

など写真の編集を細かく設定することができます。
カメラマンなどが撮影した写真のクオリティをさらに上げるために使われることもあります。

2. デザイン制作

ポスター、チラシ、名刺などの印刷物や、Web・SNS用グラフィックのデザインを含むデザインの現場でもよく使われます。文字の飾りつけや文字間・行間なども簡単に調整できます。
筆者もWEBデザインやバナーの作成はPhotoshopで制作することが多いです。

作れるもの

  • ポスター、チラシ、名刺などの印刷物のデザイン。
  • Webページデザインやバナー、SNSのサムネイルなど。
  • タイポグラフィ(文字を使ったデザイン)。

3. 画像の合成、人物や物の切り抜き

複数の画像を組み合わせたり、背景を変更して独自のシーンを作成することができます。人物や物だけ切り取ることもできるのでアイデア次第で使い方が広がります。

4. デジタルペイント・イラスト作成

ブラシツールにはいろいろなブラシが用意されているので、絵画風のイラストを描いたり、手書き風のロゴを作ることもできます。オブジェクトに線を付けたりグラデーションやパターンを活用してイラストを制作することもできます。

5. 色と光の調整

写真や画像全体の色味や明るさを変更して、雰囲気を演出することができます。

出来ること(一例)

  • 写真や画像の色味を変える。
  • 特定箇所の色だけ強調したり、明るくする
  • 画像を絵画風・水彩画風に変更する
  • カラー写真をモノクロやセピア写真に

など、よく使う例をあげましたがこのほかにもたくさん調整機能があるので、慣れてくると思い通りの色彩で写真を仕上げることができます。

いかがでしたか?
Photoshopは、「写真編集」から「デザイン制作」まで、幅広い用途で使える万能ツールです。最初は「何から始めればいいの?」と戸惑うかもしれませんが、基本を押さえればあとは楽しむだけ!この記事を参考に、ぜひPhotoshopの世界に一歩踏み出してみてください。具体的な使い方の解説も随時アップしていきますので、ぜひ参考にしてください★

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